むちうち症

むち打ち症について

むちうち症の原因

むち打ち状態の女性むち打ち症とは、交通事故やスポーツ等で首や背中に外力が加わり、首が前後にムチのようにしなる事が原因で生じる首の痛みや肩の痛みのことです。正式には「外傷性頚部症候群」や「頚部捻挫」等といいますが、首がムチのようにしなることから生じるので、”ムチ打ち症”(むちうち症)と呼ばれています。

むちうち症の治療法

もし自覚症状がない場合でも、むちうち症はしっかり検査して治療を受けることが重要です。むちうち症の大きな原因は、後方から突然くる激しい衝撃です。衝撃の規模により、ぶつかった直後に痛みを伴う場合と、全く無痛で済む場合に分かれます。もし激しい衝撃の時は、病院に向かう前に、首を動かしてみて、痛むかどうか確認して下さい。 痛みを和らげる治療としては、むちうち症を原因とする筋肉の緊張を解きほぐし、血の巡りを良くすることです。また、むちうち症によって発生する、耳鳴りや吐き気などの症状は、自律神経のバランスを整えることで改善が期待できます。

症状別スポーツ疾患

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