椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアの原因

椎間板は頚椎から腰椎にかけての部分にあります。椎間板ヘルニアとはこの椎間板がはみ出している状態のことです。 なお、ヘルニアとは体内の臓器などが本来あるべき部位からはみ出した状態を言います。 動物の多くは四足なので脊椎は重力に垂直になっていますが、人間は二足歩行なので脊椎は重力と平行方向になっています。このため、人間の椎間板には大きな負荷がかかります。そのために椎間板ヘルニアが起き易いのです。スポーツ障害としての椎間板ヘルニアは、テニスやゴルフなどの強い腰の捻りを頻繁に行うスポーツで起こりやすいと言われています。

椎間板ヘルニアの治療法

椎間板ヘルニアは、自然治癒する場合が多く保存療法で治療するケースが大半を占めています。 しかし、症状が重い場合は外科手術などで治療する必要があるため一概にそうとは言えません。 しかし多くの場合周囲の筋肉、関節の安静のために頸椎カラーを装用し自然治癒していきます。 特に重要なのはウォーキングや水泳など軽い運動を行うこと。 継続的な運動習慣は慢性症状を軽減させます。 ヘルニアの予防として日常的に注意すべきことは、姿勢です。立っているときも、座っているときも、正しい姿勢を取るべきです。というのも、座っているときの腰への負担は立っているときの約2倍、姿勢が悪い場合にはさらにそれ以上の負担が腰にはかかってきます。正しい姿勢は腰への負担を下半身全体でバランスよく分散させるのです。